LP(ランディングページ)を魅力的に見せるうえで、フォントの存在は非常に重要です。
特に**フリーフォント(商用OK)**は導入しやすく、WEBデザインの統一性を高めてくれる強い味方です。
本記事では、LP制作に特に相性の良い、日本語・英語のフリーフォントを合計12種類厳選して紹介します。
読みやすさ・世界観・ブランド性を整えたい人に向けて、選び方と組み合わせのポイントまで徹底解説します。
LP制作でフォントが重要視される理由

LP(ランディングページ)は「最初に見られる数秒」で成否が変わります。その印象を大きく左右するのがフォントです。ここでは、フォントがLPにおいてどれほど大切なのかを深掘りします。
LPの要となるのは、読みやすさ・信頼感・ブランド性。これらが整っていないと、内容が良くてもユーザーが離れてしまいます。
読みやすさがコンバージョンに直結する
フォントが読みにくいと、ページのスクロールが止まる原因になります。特にスマホで見るユーザーが多いため、視認性は最優先です。
フォントが及ぼす主な影響
- 読みやすければ滞在時間が伸びる
- 文字の個性が強すぎると世界観がブレる
- 適切な太さ・行間が信頼感を生む
世界観を統一してブランド力を高める
フォントはページ全体の「キャラクター」。
例えば細い明朝体なら高級感、丸ゴシック体なら親しみやすさを演出できます。
無料で高品質な選択肢が増えている
Google Fontsなどの登場により、商用OKの美しいフリーフォントが大幅に増えました。
無料で十分にクオリティの高いLPを作れる時代です。
LPにおすすめの日本語フリーフォント6選

ここでは、商用利用OK・WEBフォントとして使いやすい日本語フリーフォントを6種類紹介します。すべて Google Fonts対応 なので、LPにも導入しやすいラインナップです。
Noto Sans JP(万能&高可読性)

Google Fontsの代表格。どんな業種のLPでも使えます。
本文フォントとして最適で、太さ(weight)も多く汎用性抜群。
Noto Serif JP(上品で読みやすい明朝体)

やわらかく、目に優しい明朝。
美容・サロン系・大人向けサービスLPに非常に相性の良いフォントです。
M PLUS 1p(少し丸みのあるモダン系)

ゴシックベースですが、角がやや丸く、柔らかい印象を出せます。
特徴一覧(表)
| 特徴 | 解説 |
|---|---|
| 読みやすさ | クセがなく安定感あり |
| 世界観 | 女性向け・優しいデザイン向け |
| LP適正 | サービス紹介・インフォ系に◎ |
Rounded M+(柔らかい雰囲気)

親しみやすく、教育系・キッズ向けLPに向いています。
Shippori Mincho(余白と相性のいい美しい明朝)

繊細なラインが美しい和文明朝。
“静けさのあるWEBデザイン”とも相性抜群。
Zen Kaku Gothic New(LPの大量テキストに強い)

可読性の高さ・太さのバリエーションが魅力。
長文が多いLPに便利で、釣りタイトルにも映えます。
LPにおすすめの英語フリーフォント6選

ここからは、タイトル・キャッチに使いやすい英字フリーフォントを紹介します。すべて商用利用OKで、世界観に合わせて使い分けやすいです。
Playfair Display(高級感×存在感)

美容・アパレル・サロン系LPとの相性◎。
上品な曲線が魅力で、ヘッダーやタイトルに最適。
Cormorant Garamond(繊細・クラシック)

余白と合わせると美しさが際立つ英字フォント。
高級ブランドの雰囲気を簡単に出せます。
Montserrat(都会的・モダン)

WEBデザインの現場で圧倒的に人気。
強さと高級感のバランスが良く、企業系LPにもおすすめ。
Lato(読みやすい万能フォント)

クセがないので本文に使いやすい英語フォント。
「読みやすさ×主張しすぎない」絶妙なバランス。
Inter(UIデザインでも使用率No.1)

WEBアプリ・UIの標準ともいえる存在。
LPの信頼性を高めたいときにもおすすめ。
Poppins(丸み×モダン)

女性向け・美容向けのLPと非常に相性が良いフォント。
丸みがありながらシャープさも残る絶妙なデザインです。
日本語×英語フォントのおすすめ組み合わせ

LPでは日本語と英語を組み合わせるケースが多いため、「相性の良い組み合わせ」を知っておくとデザイン品質が一気に上がります。
高級感を出したいときの組み合わせ
- Playfair Display × Noto Serif JP
→ サロン・クリニック系LPに最強。
モダン・スタイリッシュ系の組み合わせ
- Montserrat × Noto Sans JP
→ 企業・アプリ系でよく使われる鉄板ペア。
柔らかさ・優しさを出す組み合わせ
- Poppins × Rounded M+
→ 子供向けサービス・美容系・女性向けLPに◎。
組み合わせの基本(表)
| 目的 | 日本語 | 英語 |
|---|---|---|
| 高級感 | Noto Serif / Shippori | Playfair / Cormorant |
| モダン | Noto Sans / M PLUS | Montserrat / Inter |
| 柔らかさ | Rounded M+ | Poppins |
LPで失敗しないフォント選びのチェックポイント

フォント選びに迷ったら、以下のチェックを使うと失敗しにくくなります。
ターゲットに合った印象か?
LPで選ぶフォントは、まずターゲットに合っているかどうかが重要です。
若年層向けなのか、女性向けなのか、ビジネス層なのかで最適なフォントは大きく変わります。
ターゲットとフォントの印象がズレると、本文の説得力まで落ちてしまうことがあります。
世界観がブレていないか?
丸ゴ+角ばった英字のように、トーンが噛み合っていないと違和感が出ます。
スマホで読みやすいか?
LPは7割以上がスマホ閲覧と言われています。
そのため、どれだけデザインが美しくても、スマホで読みにくいフォントはCV(コンバージョン)を下げてしまいます。
特に細すぎるウェイトやクセの強い書体は、スマホ表示で視認性が落ちるので要注意です。
【まとめ】フリーフォントでもLPは十分高品質に作れる

LP制作では、フォント選びが「信頼性」「世界観」「読みやすさ」を決める最重要要素です。
今回紹介した 日本語6種+英語6種=計12種 はすべて商用OKのフリーフォントで、どれもLP制作で即戦力になります。
組み合わせ次第で、モダンにも高級にも柔らかくもデザイン可能です。
WEBデザインの品質を一段上げるために、まずはフォント選びから見直してみてください。
「今日の学び」
この記事を書きながら、フォントは“装飾”ではなく、
LPの空気をつくるものだと感じました。
選ぶ文字が変わるだけで、読みやすさも、世界観の深さも変わっていく。
小さな調整なのに、ページ全体の印象を静かに整えてくれるのが不思議です。
急がず、基本を丁寧に。
その積み重ねがデザインを強くしていくと、今日はあらためて実感しました。
読んでくれて、ありがとう。
デザインのこと、日々の気づきのことをまとめています。
余白の美しさと、考える時間を大切にしています。
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